DTIはオプション加入不要で得られる独自のキャッシュバック特典やサービス特典に強みがあるドコモ光のプロバイダです。
ドコモ携帯とセットで契約するとオトクなドコモ光ですが、実はプロバイダ選びこそが最重要ポイントといっても過言ではありません。
なぜなら、他の光コラボと比べてプロバイダの選択肢が多く、プロバイダの違いによってキャンペーンやサービスだけでなく、月額料金にも差が出てくるからです。またCB特典の適用条件として上乗せされるオプション料金も大きな負担となります。
そこでDTIの特徴をメリットだけでなく、デメリットについても詳しく解説していくので、是非ともドコモ光のプロバイダ選びの参考してみてください。
DTIの特徴・キャッシュバック特典
ドコモ光のプロバイダはタイプAとタイプBに分かれており、サービスや月額料金に違いがあります。タイプAのプロバイダの方が月額で200円オトクになっています。
契約形態 | 月額基本料金 | |
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タイプA | タイプB | |
戸建て | 5,200円 | 5,400円 |
マンション | 4,000円 | 4,200円 |
NTTぷららには公式特典(ドコモ光)とは別に、NTTぷらら限定のキャッシュバックキャンペーンと2種類のサービス特典があります。
最大15,000円キャッシュバック
特典内容 | 最大キャッシュバック金額:15,000円 |
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適用条件 | 必須オプションなし |
申請方法 | 振込口座確認メールへの回答 |
受取時期 | 最短2カ月後 |
その他の特典(無料サービス)
IPv6(IPoE)接続方式対応Wi-Fiルーターのレンタル無料
「DTI with ドコモ光」を利用中は、月額300円(税抜)のレンタルオプションが無料で利用できます。
特典内容 | Wi-FIルーターの無料レンタルサービス |
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適用条件 | 2018年9月1日以降に「DTI with ドコモ光」へ申込 |
申請方法 | DTIの入会書面到着後にWEBで申込 |
受取期間 | 「DTI Wi-Fiルーターレンタルオプション」申込完了確認後、1週間前後で発送 |
なお、ルーターの仕様は次の通りです。※IPv6(IPoE)接続方式対応
マカフィーマルチアクセスオプションが最大12カ月無料
ウイルスやスパイウエア、不正アクセスなどの脅威からパソコンやスマホを保護するセキュリティソフト『マカフィーマルチアクセスオプション』(月額500円)が最大1年間無料(総額6,000円相当)で利用可能です。
DTIで契約する利点・メリット
IPoE対応のWi-Fiルーターが無料レンタルできる
DTIで無料レンタル可能なWi-Fiルーターは、IPoE対応(IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6)なので、ルーターをレンタルして快適なネット環境を構築したい場合にオススメです。
プロバイダ契約が別途不要(プロバイダがセット契約)
DTIで申し込めるプランは、ドコモ光とプロバイダー(DTI)契約がセットになったプランなので、別途プロバイダ契約の手続きをする手間が省けるメリットがあります。
DTIは、料金がオトクなタイプAに属したプロバイダ
DTIは、ドコモ光提携プロバイダのタイプAに属したプロバイダーなので、
タイプBのプロバイダよりも月額料金が200円オトクです。
選べるドコモ光対応プロバイダー | |
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タイプA | ドコモnet/エディオンネット/ぷらら/SYNAPSE/So-net/TikiTiki/GMO/Rakutenブロードバンド/andline/@ネスク/BB.Excite/01光コアラ/Tigers-net/Ic-net/BIGLOBE/hi-ho/DTI/@nifty |
タイプB | @TCOM/OCN/TNC/AsahiNet/WAKWAK |
豊富な限定特典(キャッシュバック&無料サービス)
DTI限定キャッシュバック特典の他にも、2種類の主要サービス特典(無料)が用意されています。
他にもメールサービスなど数多くのDTIオリジナルサービスが無料で提供されています。
CBの適用条件が簡単(オプション加入一切不要)
キャッシュバック特典を得るための適用条件として、オプション加入が必要ないため、申請手続きをすれば、だれでもキャッシュバックを受け取ることができます。
DTIで契約する注意点・デメリット
特典ページからの申込はドコモスマホorケータイユーザー限定
上述の特典はすべて、ドコモの携帯電話プラン(スマホorケータイ)を利用しているユーザー限定です。
現在ドコモのスマートフォンや携帯電話をご利用中でない方は、ドコモショップでのお申し込みのみとなります。
出典:DTI
ドコモ光の申し込みとは別に、CBの申請が必要
※送金通知メール送信日を含めた45日以降の手続きは、受取期限切れとなり、特典が無効となりますのでご注意ください。
出典:DTI
キャッシュバックの受取時期が不明確
公式ページ記載の情報によれば、キャッシュバックの案内通知されるまでに、少なくとも開通月から6カ月掛かることが分かります。
キャッシュバックについて(抜粋)
※DTI with ドコモ光の開通月翌月を1カ月目として7カ月目までご継続いただいており、お支払い方法のご登録が完了している方へキャッシュバックのご案内をお送りします。
※DTIより発行するメールアドレス宛にDTIより事前通知のメールをお送りいたします。
連絡先メールアドレスをご登録いただいているお客様は、連絡先メールアドレス宛へお送りいたします。
※キャッシュバック連絡は、楽天銀行株式会社「メルマネマスペイメントサービス」の送金通知メールにてお送りしますので、振込先をご登録ください。
ご登録いただいた口座に現金振り込みいたします。
出典:DTI
ただし、実際に現金振込が完了するのは、楽天銀行の『メルマネ・マスペイメント』サービスを利用する必要がある上に、送金通知メールがくるタイミングにも依存するため、CB受取時期の予測が困難です。
DTIからドコモ光を申し込む手順
公式 DTI
【ご注意】
『Wi-Fiルーターレンタル』等のオプションは、こちらのフォームからお申し込みはできません。オプションに関するお申込み方法等の詳細は、DTIよりお送りしている封筒内の『オプション案内書面』に掲載しておりますので、 そちらをご確認いただけますようお願いいたします。
出典:DTI
申し込み&開通工事日の日程調整が完了したら、あとは開通工事を待つだけです。
ドコモ光の公式特典も適用可能
DTIぷらら独自のキャンペーンと下記に記載したドコモ光の公式特典は併用することが可能なため、ドコモ光公式サイト経由で契約するよりDTI経由で申し込んだ方がお得です。
※2020年2月6日時点
DTI with ドコモ光に関するSNSの口コミ・評判
ドコモ光DTI契約したらめっちゃ速くなった。
— たけちゃん@名言大好き (@naokiti56) October 24, 2018
ドコモ光 + DTIにしたら、やっとGbEの意味がある感じになった。WiFi 11ac経由でこの速度出るなら十分でしょ。 pic.twitter.com/Ufll2gWWoV
— ウズキアオバ (@uzuki_aoba) April 19, 2019
DTI with ドコモ光が採用している「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6 接続方式」なら、混雑しやすいポイントを回避できるので光回線ならではのより快適な通信環境※2が実現します。ドコモ光に入会するなら、通信速度に自信のあるDTI with ドコモ光をお選びください! pic.twitter.com/bwaRARyDNt
— しゃつこ (@shirtsko) January 5, 2020
ファームアップ後、UIがキレイで洗練されてる速度測定サイトで計測してみました。
ドコモ光 IPv6接続 IPoE(OCNバーチャルコネクト)の測定結果
Ping値: 6.0ms
下り速度: 657.81Mbps(超速い)
上り速度: 306.49Mbps(非常に速い)https://t.co/7JVpIqzS7V #みんなのネット回線速度— DTI公式アカウント (@DTI_official) October 28, 2019
「ドコモ光 DTI 」で契約してるんだけど22:30から00:30の2時間の間が通信制限並みに遅くなるのなんでや
— りょく君 (@TYA_RYOK) June 22, 2018
SNS(ツイッター)では、Wi-Fi接続に関する良い口コミと悪い口コミが両方ありました。
現在、DTIではIPoE方式による高速接続が標準提供されているため、DTI with ドコモ光ユーザーへ無料で貸し出しているIPoE対応のWi-Fiルーター(ELECOM製)を利用すれば、基本的には快適なネット環境が構築できることでしょう。
万が一、ドコモ光(DTI)で「通信速度が遅い/繋がらない」と悩んでいる方は、まずは『IPv6(IPoE)接続サービス』『IPoE対応のWi-Fiルーター』が正しく利用できているか調べてみることをオススメします。
ドコモ光
DTI
PPPoE方式になってて変更できなかったから、カスタマーセンターにやり方聞いてIPOE方式に変更したら速度全然ちげぇ
速くなったわ
Amazonプライムの動画も映像めっちゃキレイになったわ
最高や— 鰻こそ人生 (@gamesfromd) October 28, 2019
20年来DTIを使ってるんですが、同じように昨年辺りから夜間休日酷かったんで他に替えようかなと思ったんです。がDTI+ドコモ光のままでIPv6(IPoE/JPNE経由)できるようになったのでそのプランに乗り換えたら…24時間爆速(500Mbps以上)のままになりました。安定してます。
— も🍜み🍜も🍜こ🍜っ🍜ち (@m0mi0ka) October 17, 2019
DTI with ドコモ光の通信速度に関する不満が存在する一方で、現在は標準提供されている『IPv6(IPoE)接続サービス』を使うことで通信速度が劇的に改善されたというコメントも多く上がっています。
つまり、これからDTIで契約するユーザーに関しては、速度面における酷評や批判は、あまり気にする必要ないといえそうです。
DTIのメリット・デメリットまとめ
DTI経由でドコモ光を申し込むメリットとデメリットをまとめると、以下の通りです。
DTI with ドコモ光は他のプロバイダと比較して、無料サービス特典が豊富です。
その上で、オプション加入不要で15,000円のキャッシュバック特典が得られる点が、プロバイダでDTIを選ぶ最大の魅力といえるでしょう。※キャッシュバック受け取り時期も最短2カ月後に改善(サイト限定特典)!